旦那が晩酌しながらテレビのチャンネルをガチャガチャ変えてた。
すると奥田民生ちゃんが出てた。
「おっ民生ちゃん!変えないで!」とたのんでしばらく見てた。
すると旦那が、
「この曲聞いてすぐ覚えられる?」って聞いてきた。
あたしはファンだから、覚えられるも何も、すでにソラで歌えるし、なんでそんなこと聞いてくるんだろう、知ってるくせに。
「俺、聞いてて全然響いてこないんだよね。意味分かんないし。」と・・・
ケンカ売っとるんかいっ?! 買うぞっ!!
と思いつつも、久しぶりの民生ちゃんを見逃したくなかったから、「あっそ」と聞き流し、テレビ見てた。
「やっぱしこうゆうの好きな人とかとは趣味が違うんだろうな。わからん。」
とかぶつぶつ言ってっから、
「生き方が違うんじゃない?」
と刺のある言い方してやったら、
「へえ〜生き方ぁ? おまえは同じなの?」
と聞いてくるから、
「うん、そうだね。」
(少なくともあんたよりはね)という意味を含めて言って、またテレビに夢中なふりして、流した。
この人とこの手の言い合いするのは、いい加減うんざりだった。
たまにウチの旦那は、人のことを否定するような、馬鹿にするような、蔑むようなことを言う。
とくに、音楽関係について。
あたしだって、自分の感覚が絶対で、自分が感じるもの以上のものは無い!と思っているから、最近の流行りや、若い人のレベルについて行けなくて、「わからない」とか言うことはある。
だけど、それを好きだと言っている人の前で、否定したりはしない。
自分と感じ方が違くて当たり前で、みんな個々のの想いがあって好きなものがある。
それを尊重することは大事だ。
だから、同じ感じ方ができなくても、相手が自分より劣っているとか、違う人間だなんて思わない。
あたしは、民生ちゃんの歌う歌は、自然に心に響いてくるし、その時の感情のレベルによっては、涙だってボロボロ出てくる。
それを旦那に無理にわかってもらおうとはおもわない。
分かってくれなくてもいいが、否定するな! 放っといてほしい。
せっかく民生ちゃんが見れて、一緒に歌ってたのに、めちゃくちゃだよ;
挙げ句の果て、「これまだ見る? 録画しておけばいいよね。あと10分くらいだけど。」
と、チャンネル変えやがった!
たしかに、五歳の娘が23時を過ぎても元気に起きているから、寝かしつけなくちゃいけないと思ってたんだけどさ。
10分くらいだったら見せろよっ!
感情を逆撫でされ、見たいものも好きに見れず、吹き上げてくるマグマを子供が寝るまでは、と必死で抑えて・・・
寝かし付けながら、涙が出てきた。
きっかけは大したことじゃないんだけど・・・
旦那の厭味なんか聞き流してりゃいいんだけど・・・
自由に行動したい、やりたいことをやりたい、言いたいことを言いたい気持ちを、子供を産んでからというもの必死に押さえ込んできた。
抑えきれなくて爆発させたこともあった。
今だって必死に抑えてる。
だって、好きな人と一緒になって、かわいい娘がいて、その幸せのためなら私の欲求なんていくらでも捨ててやる・・・そう思って・・・
そういう私の努力を旦那は解ってない。解ろうともしない。
はぁ、これ書いてるうちにバカらしくなってきた。
生来、嫌なことは忘れっぽくて、立ち直りもいい。けっこう楽天家だし。
大好きなズブロッカが脳みそ麻痺させてくれて、民生ちゃんの歌が励ましてくれた。
でも今夜は旦那の隣で寝たくないな。
娘を間に移動させようっと。
愚痴でしたっ!!!
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